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2007年10月20日

音楽CD交換サイトがアマゾンジャパンからのデータ提供を中止される背景

今年開設され、若者らに広がりつつある音楽CDの「物々交換サイト」が立ち往生している。ジャケット写真や曲目などのデータ提供を受けていたオンラインショップ「アマゾンジャパン」(東京都渋谷区)から提供中止を通告されたためだ。販売でなく、交換を主な目的とするビジネスの在り方が同社の規約に抵触したとされるが、背景には、CD生産が減少を続けるレコード業界の事情があるとみられる。【毎日新聞】
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20071020k0000e040058000c.html

アマゾンジャパンからデータの提供中止を通告されたのは、「diglog」「トレード・ミー」などの5、6社のサイトとの事。

一方「diglog」側のコメントは以下のURLを参照↓

http://dig-log.jp/html/doc/ban.html

個人的に「トレード・ミー」には会員登録をしていたものの、実際に利用する事が無かった為、データ提供の中止には気付かなかったんですが、CD交換サイト側から考えればこれはかなり深刻な事態だと思います。

実際に「diglog」は一時的にサービスを停止せざるを得ない状況に追い込まれていますし、他の会社も例に漏れないでしょう。
邪推すれば、CD交換の促進を嫌ったレコード会社からの圧力とも取れますが、アマゾン側からすれば規約にのっとった対応ですので、強硬的にデータの提供を中止しても問題はないでしょうし、CD交換サイト側がデータの提供を復帰させるのは困難だと思います。

このCD交換サービス自体の是非はさて置き、消費者にとって選択肢が増えた事は喜ばしい事だった思いますし、現にアメリカでは一般的なサービスになっているとの事ですので、様々な論争が巻き起こりそうです。

正直にいえば、アマゾンの提供するアソシエイトプログラムを利用している時点で、会社側はそのプログラムが停止された場合を想定しておくべきだとは思うのですが、基本的に音楽業界を活性化させる為に立ち上がったであろうベンチャー企業が潰されてしまうのは、なんだかなと思うわけです(もちろん潰されるという表現は、この時点では適切ではないのかもしれないのですが)。

ちなみに、自分が立ち上げる音楽データベースサイトもアマゾンのアソシエイトプログラムを組み込みます。データベース上にジャケット写真が表示されるというのは情報サイトにおいて必要不可欠であり、圧倒的な商品量を誇る事でデータベースサイトとしても機能しているアマゾンのアソシエイトプログラムの他には選択肢はありませんし、実際にアマゾンが提供しているサービスを利用するのがベストだと思っています。

もちろん、CD交換を目的とするサイトと違って、自分が考案している音楽データベースサイトは情報からダイレクトに商品の購入に辿り着きますので、規約に抵触する部分はないと考えているのですが、最悪のケースも想定して、この辺はもう一度対策を練ろうと思っています。


最終的には企業間が共存しながら、消費者に有益なサービスを提供する事が理想だと誰しもが考えますし、どこの企業も起業した時には少なからずともその理念を持っているはずなのですが、この理念は競争原理の中ではおざなりにされていくのかもしれません。
しかし、理念を無くした企業だけで業界が作られているとしたら、その業界は衰退の一途を辿るだけのように思います。

このニュースを知った時、谷村新司氏が述べた「ミュージックビジネスであるべきなのに、ビジネスミュージックになっている」の言葉が浮かんできました。


今の音楽業界が向かうべき方向は果たしてどっちでしょうか?



〜以下ご案内〜

当サイト『音楽データベースをみんなで作ろう』では、音楽データベース作成に協力してくださるサイト様を募集しております(「サイトが出来れば会員登録するよー」ってなくらいの気持ちで大丈夫ですので)。当サイト『音楽データベースをみんなで作ろう』をサイト内でご紹介頂くか、リンクを貼って頂ければ、こちらでもリンクを貼らせて頂きますので、ご一報下さい。

mixi内にコミュニティも作っておりますので「こんな機能があったら便利だなー」など何か御意見・御感想ありましたら、気軽に参加して頂ければ助かります。
また、音楽データベースサイトのプロトタイプが11月初旬に完成予定です。完成後はコミュニティ参加者に実験的に使って頂き、最終的に修正を掛けていくつもりです。ですので、モニターとして参加されたい方、サイト作りに係わって下さる方は、ぜひコミュニティにご参加下さい。優先的に音楽データベースサイトの情報をご案内させて頂きます(現状、コミュニティは承認制ですが、メッセージを送って頂ければすぐに承認させて頂きます)。

こちらの方もどうぞ宜しくお願いいたします。


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