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2007年11月29日

musiraサイトオープン延期のお知らせ

サイト作成経過お知らせ致します!

『音楽データベースをみんなで作ろう〜A project of musira♪』のサイトオープンの日程に関してご報告です。

先日プログラマーの方と今後のタイムテーブルやサイト内容を改めて協議した結果、オープンの日程を大幅に延期する事になりました。
色々な事情はありますが、プログラムがサーバー上で正常に作動しない為、プログラム自体を作り直す結果になった事が大きな理由です。
現在のところプロトタイプの完成は1月末を予定しており、正式オープンは2月になる予定です。
完成は遅れますが、サイトをより使いやすく、そして音楽データベースサイトとして本当の意味で価値の高いものにする為に最善の策を取っていきたいと思っています。
サイトの完成を楽しみにして頂いている方には申し訳御座いませんが、今しばらくお待ち下さい!

現在、ブログに先駆けてmixiのコミュニティではサイトのデモ画面ロゴの原案を公開しています!

いち早くmusiraに参加してみたい方は、mixiのコミュニティにご参加下さい!プロトタイプ完成後に参加してくださっている方を中心にアクセスパスワードを配布したいと思っています。

どうぞ宜しくお願い致します!


〜以下ご案内〜

当サイト『音楽データベースをみんなで作ろう』では、音楽データベース作成に協力してくださるサイト様を募集しております(「サイトが出来れば会員登録するよー」ってなくらいの気持ちで大丈夫ですので)。当サイト『音楽データベースをみんなで作ろう』をサイト内でご紹介頂くか、リンクを貼って頂ければ、こちらでもリンクを貼らせて頂きますので、ご一報下さい。

mixi内にコミュニティも作っておりますので「こんな機能があったら便利だなー」など何か御意見・御感想ありましたら、気軽に参加して頂ければ助かります。
また、音楽データベースサイトのプロトタイプが1月中に完成予定です。完成後はコミュニティ参加者に実験的に使って頂き、最終的に修正を掛けていくつもりです。ですので、モニターとして参加されたい方、サイト作りに係わって下さる方は、ぜひコミュニティにご参加下さい。優先的に音楽データベースサイトの情報をご案内させて頂きます(現状、コミュニティは承認制ですが、メッセージを送って頂ければすぐに承認させて頂きます)。

こちらの方もどうぞ宜しくお願いいたします。
ラベル:musira
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2007年11月23日

Milburnが乗り越えたセカンドアルバムの呪縛『These Are the Facts』

ファーストアルバムがヒットしたアーティストにとって、セカンドアルバムというのは乗り越えなければいけない大きな壁で、過去に発売されたセカンドアルバムの多くがその壁を乗り越えられずに、いつしか消えていきました。
これはアーティスト側の問題だけでなく、レコード会社のプロモーションの問題も大きいのですが、たとえ良い作品であってもリスナーに届かず、評価されないままの作品も数多くあります。

ただ、現代の様にインターネットで多くの情報を得る事が出来る時代においては、プロモーションの形も変わってきているし、ブログなどで個人が情報を発信出来る為、真の意味での口コミマーケティングの威力が発揮されるのではないでしょうか(自分はその究極の形をmusiraに求めているのですが)。


という事で、本国イギリスでもここ日本でもほとんど注目されなかったMilburnというバンドのセカンドアルバム『These Are the Facts』に関して。

Milburnというバンドはイギリスのシェフィールド出身の為、当然同郷のArctic monkeysと比較されてしまいます。Arctic monkeysのツアーサポートの経験もあり、その音楽性もさることながら、ボーカルJoe Carnallの声質もAlex Turnerに似ているとあれば比較されるのも仕方が無い事かもしれません。
しかし、Milburnのセカンドアルバム『These Are the Facts』Arctic monkeysが超えられなかったセカンドアルバムの壁を軽く飛び越えた傑作となりました。

『These Are the Facts』の素晴らしさは、暗く沈みながらも希望のあるメロディで統一された世界観の確立と個々の楽曲のクオリティの高さという事になるのですが、まるでカウボーイが戦いに挑むような緊迫感を保ちながら、親しみやすさと疾走感を失わない出来栄えは特筆に価すると思います。
個人的には前作『well well well』では楽曲個々には可能性を感じたものの、アルバムトータルでのクオリティには不満が残ったのですが、今作はわずか一年のスパンで届けられたとは思えないほど腰が据えられた出来で、アルバムトータルでの完成度を追求した結果、深みのある独特の世界観も形成されたように思います。

ウェル・ウェル・ウェル
ミルバーン
B000GUK5VS


シングルとなった「What Will You Do (When the Money Goes)?」はもちろんの事、楽曲的にも粒揃いが多い『These Are the Facts』ですが、特に1〜3曲目の流れと7〜9曲目の流れが素晴らしく、「Cowboys & Indians」「Count To 10」といった楽曲の素晴らしさを際立たせています。
歌詞と対訳を見てないので詳細は不明ですが、音楽だけでその世界観を伝えられるのはこのアルバムの大きな強みだと思っていて(その曲のタイトルやジャケからもウェスタン映画的な世界観は感じられるのですが)、セカンドアルバムで新たな世界観を構築し損ねるバンドが多い中、Milburnが良い意味で裏切ってくれた事を嬉しく思います。

These Are the Facts
Milburn
B000TUNBU2


輸入盤をずーっと聞き続けた『These Are the Facts』ですが、国内盤がもうすぐ発売になります。
ボーナストラックが沢山入るようなので興味のある方はこちらをどうぞ。

ディーズ・アー・ザ・ファクツ
ミルバーン
B000XAMDNE


冒頭でArctic monkeysとの比較の話を書いたのですが、実はMilburnの壁は今後にあると思っています。
なぜならファーストアルバム『well well well』もイギリスで32位が最高位、『These Are the Facts』も51位とセールス的には芳しくなかったわけで、彼らを待ち構えている別の意味での大きな壁を乗り越える必要があるからです。
まだ20歳そこそこのMilburnのメンバーが本当の壁を乗り越えて、末長く音楽活動を続けて行く事を心から願っています。

それこそがMilburnが提示した『事実』なのだから。

2007年11月19日

musiraの正式オープンの日程に関して

サイト作成経過報告です!

『音楽データベースをみんなで作ろう〜A project of musira♪』のサイトオープンの日程に関してご報告です。

日曜日にプログラマーの方とミーティングした結果、サイトの正式なオープン日を遅らせる事が決まりました。現状、年内に何とかオープンできるか?という感じなのですが、オープンさせるからにはしっかりとしたものを公開したいと思っています。オープンの正式な日程は進行状況をもう一度整理して、来週までにハッキリさせたいと思っています。色々とトラブル続きで遅れていますが、何とか無事オープンまで漕ぎ着けたいと思っていますので今後とも宜しくお願い致します。

プロトタイプの公開と正式なオープンの日程が決まり次第、また報告させて頂きます!


現在、ブログに先駆けてmixiのコミュニティではサイトのデモ画面ロゴの原案を公開しています!

いち早くmusiraに参加してみたい方は、mixiのコミュニティにご参加下さい!参加してくださっている方を中心にアクセスパスワードを配布したいと思っています。

どうぞ宜しくお願い致します!


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当サイト『音楽データベースをみんなで作ろう』では、音楽データベース作成に協力してくださるサイト様を募集しております(「サイトが出来れば会員登録するよー」ってなくらいの気持ちで大丈夫ですので)。当サイト『音楽データベースをみんなで作ろう』をサイト内でご紹介頂くか、リンクを貼って頂ければ、こちらでもリンクを貼らせて頂きますので、ご一報下さい。

mixi内にコミュニティも作っておりますので「こんな機能があったら便利だなー」など何か御意見・御感想ありましたら、気軽に参加して頂ければ助かります。
また、音楽データベースサイトのプロトタイプが11月初旬に完成予定です。完成後はコミュニティ参加者に実験的に使って頂き、最終的に修正を掛けていくつもりです。ですので、モニターとして参加されたい方、サイト作りに係わって下さる方は、ぜひコミュニティにご参加下さい。優先的に音楽データベースサイトの情報をご案内させて頂きます(現状、コミュニティは承認制ですが、メッセージを送って頂ければすぐに承認させて頂きます)。

こちらの方もどうぞ宜しくお願いいたします。
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2007年11月17日

Josh Ritterの『The Historical Conquests of Josh Ritter』が踏み出した新しいシンガーソングライター像

SSW(シンガーソングライター)という言葉がアメリカで使われだしたのはJackson Browne辺りかららしいですが、日本では加山雄三が草分けだそうで(※Wikipedia参照)。

自分がシンガーソングライターと聞いてまず頭に思い浮かぶのは、Bob Dylan。比較的新しい人でと言われればRyan Adams。どうしてもイメージとしてフォーキーでルーツミュージック(例えばカントリーミュージック)のテイストがあるアーティストが思い浮かぶし、それがパブリックイメージなのかもしれません。
意味合いでいうならば、例えばPaul McCartneyもシンガーソングライターなのですが、どちらかというとロックスター、まあPaulの場合はポップスターの方が何となくしっくりくる気がします。
だから日本においては加山雄三よりも吉田拓郎の方がイメージとしてはしっくりくるし、日本においてはルーツミュージックは演歌なのだから、演歌や歌謡的な要素を含むフォークシンガー=シンガーソングライターというイメージなのではないでしょうか。


という事で今回は自分が今一番お勧めするSSWに関して。

Josh Ritter『The Historical Conquests of Josh Ritter』が素晴らしい。

自分がJosh Ritterを知ったのは国内盤も昨年発売された前作『The Animal Years』で、これも本当に良い作品でした。
Josh Ritterはデビューが1999年ですが既にアルバムを5枚発表(ライブ盤を入れれば6枚)しており、2003年にサードアルバム『Hello Starling 』を出した後は、矢継ぎ早に作品をリリースしております。
Josh Ritterはメジャーデビューするまでの下積み時代は、色々と苦労したようで、その経験がJosh Ritterの好調な現在の肥やしになっている事が音楽からも感じ取れます。
Josh Ritterの書く歌詞は映画を見ているような非常に情緒豊かな詩集でもあり、フォークの中にトラッドを忍ばせた楽曲に非常にマッチしています。

ジ・アニマル・イヤーズ
ジョシュ・リッター
B000EOTGL6


最新作『The Historical Conquests of Josh Ritter』Josh RitterのSSWとしての才能が爆発した集大成的作品であるの同時に非常にとっつきやすい作品で、多くの人から受け入れられると思います。
例えば、ギターポップ的なサウンドを好んで聴く人は、まずシングルにもなった「Right Moves」を聞いてみて下さい。振り切るようにポップなこの曲はこのアルバムの中でも輝いているし、Josh Ritterが単なるフォークシンガーの域を超えた存在である事が一発でわかるポップソングです。

試聴はMySpaceで出来ます

実際のところ今作『The Historical Conquests of Josh Ritter』はよりポップなフィールドを意識した作品になっているし、フォークやトラッドは隠し味程度に感じる曲が多いのですが、その事がよりJosh Ritterの懐の広さを感じさせており、アレンジが多彩になった事で取り散らかっているものの、それ以上に見せた新境地が魅力的だし、ライブでやると映えそうな曲が多いのも特徴的の様に思います。

The Historical Conquests of Josh Ritter
Josh Ritter
B000TD9LE4

前作『The Animal Years 』は国内盤を買ったので詞の世界観も堪能できたのですが、今作『The Historical Conquests of Josh Ritter』はボーナスディスクに惹かれて輸入盤を購入しました。英語ですが歌詞は付いていますので、詞の世界観はじっくり時間を掛けて読み解いていきたいと思います。


既にお気づきの方はいらっしゃるかと思いますが、Josh RitterのルーツにはBruce Springsteenが佇んでいます。
Josh Ritterが最初に評価されたのがアイルランドなのも決して偶然ではないし、Bruce Springsteenがそうであった様に、何かのきっかけで爆発的にアメリカや日本で評価が高まるのも時間の問題のような気がします。
大げさかもしれませんが、Josh RitterこそがBob DylanBruce Springsteenを継承し、Paul McCartneyへの架け橋になるアーティストになるかもしれないと思っています。

そしてJosh Ritter『The Historical Conquests of Josh Ritter』で見せた変化こそが踏み出した大きな一歩なのだと思います。

2007年11月16日

サイトプログラムの組み替えとデザインに関して

サイト作成経過報告です!

『音楽データベースをみんなで作ろう〜A project of musira♪』のサイトのプロトタイプの完成が遅れているという報告に関してその後です。

サーバーで正常にプログラムが作動しないという話は以前も書いたのですが、当初の修正プログラムを作る方向から、根本的にプログラムの組み替えへと方向性が変更になりました。これにもうしばらく時間が掛かりそうです。
また、プログラムの構築方法を変えることによって、デザイン自体も絞り込む事になった為、自分が新たにサイトザインを作成する事になりました(本来ならプログラム先行でデザインには後から手を加えていく予定でした)。
デザインに関してはズブの素人なので、もちろん自信は無いのですが一応完成出来そうです。
明後日にプログラマーの方とミーティングする事になっていますので、進展があり次第、また報告致します!


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2007年11月15日

Bruce Springsteenの曲がラジオ局でボイコトットされるという事

暗いニュースリンクさんのこの記事によるとBruce Springsteenの新作アルバム『Magic』の曲が保守的なラジオ局でボイコットされているとの事。

まあ「Radio Nowhere」なんてラジオで聞く為の曲なわけですから、バンバンラジオで流すのが粋ってものだし、Bruce Springsteenにしてみたら屁のツッパリにもならないのでしょうけど。

非常に馬鹿馬鹿しい話ではあるのですが、同時に諸外国のアーティストは戦っているのだなと思うわけであります。
日本では政治と音楽が結びつく事も少ないですし、烈火の如くくだらないレベルで放送を自粛するパターンはあれど、歌詞が政治的だからという理由で放送を自粛されるケースはあまり見られません。
ロックンロールを形成する一つの要素に社会に対するフラストレーションというのは必ずあるはずで、その要素が現在の日本のロックバンドには希薄である事が、ジャパニーズロックンロールを審判する際のポイントになっているという見方も出来るような気がします。

その意味ではひたすら戦い続けているBruce Springsteenは信頼出来るし、戦いながら再構築したロックンロールアルバムを発表したBruce Springsteenは素晴らしいと思います。

確かにBruce Springsteenをリアルタイムで聞いてきた人にしてみたら、『Magic』を聞くより初期のアルバムを聞いた方がマシなのかもしれないし、実際にその様な意見もチラホラ見かけるのですが、個人的にはそんな事より前に進み続けている現在のBruce Springsteenの素晴らしさを伝える事の方が重要な気がしています。

もちろん、新作を糾弾する事で過去の作品の素晴らしさがはっきりと伝わるのならば、それは素晴らしいレビューだと思うのですが、批評の為の批評はポーズにしか見えないし、作品と向き合えていないのであれば音楽ライターやラジオ局は口をつぐむべきではないかなと思うわけであります。


さて話は変わりますが、暗いニュースをもうひとつ。

先日amazonの冬のセールご紹介したのですが、新たに
輸入盤キャンペーン 2枚買ったら10%OFFというキャンペーンが始まりまして、これがなんと冬のセール商品にも適応という事で輸入盤が更に割引になっています。
第二段のセールが始まると知らずに、嬉々としてセール商品をガッツリ買い込んでしまった自分にとって見れば暗いニュースなのですが、同時にセールに被せて更にセールを仕掛けてくるamazonの強かな販売戦略に感心してしまいました。


という事でBruce Springsteen『Live in Dublin』もセールになってますので興味のある方はどうぞ。

Live in Dublin
B000P1KTVY
Bruce Springsteen with the Sessions Band


Amazonで詳しく見る
by G-Tools
ラベル:Bruce Springsteen

2007年11月12日

AmieStreetに関して補足。日本進出について

先日Wheatusの楽曲のダウンロード発売で取り上げたAmieStreetですが、日本進出が既に決まってましたので補足しておきます。

詳しくはITmedia Newsこの記事にあるのですが、ターボリナックスという会社によって日本進出を果すそうです。
記事によるとAmieStreet米Amazon.comも出資したというサイトで、2006年春にオープンしています。記事にあるように
楽曲の価格が1曲0セントからスタートし、ダウンロード数が増えると最高98セントまで上がるようになっている。ユーザーが推薦した楽曲の人気が上がると、それに応じた報酬が支払われるなど、ユーザーが音楽を発掘したり、価格決定に影響を与えるシステムになっている。
との事で、自分の解釈の大部分は正しかったのですが、楽曲の価格が1曲0セントからスタートしているというシステムは正しく理解していませんでした。この辺がAmieStreetの画期的な部分になるのですが、この様な料金体系が日本に上陸する際にJASRACなどの日本の音楽著作権管理事業者にどの様に解釈され、また、どのような形での利用料の徴収に繋がるのかが注目されます。
どちらにせよ日本上陸の際には話題になると思うのですが、mixiという最大手の壁にMySpaceも阻まれている感もありますし、AmieStreetが日本でどれだけ定着していけるかは、未知数な部分も大きいように思います。
ラベル:AmieStreet

2007年11月11日

それでも紹介してしまうamazonのセール

何だかamazonの話題が多くて、回し者みたいですがそれでもお買い得なのでご紹介。

Amazonで恒例の冬のセールが開始されています。
例の如く、Amazon.co.jpで見つけた冬のセール品・musira的にお買い得な音源をメモしているので興味ある方はどうぞ(左のサイドバーにも貼ってます)。
内容はこのサイトで取り上げたものや流行ものを中心にお買い得だなというものを適当にピックアップ。
まあ、セールの全商品を見るのは手間なんでという方、セレクトショップ感覚でどうぞ。
ラベル:Amazon

2007年11月09日

Amazonの配送料改変とWheatusの遊び心。AmieStreet.comのご紹介

先日amazonアナログレコードの取り扱いが始まった事を取り上げましたが、発売日前に在庫切れになる場合が多いようです。自分が購入した商品のほとんどが既に在庫切れになっていますし、CDに比べると在庫切れになるケースが多いようです。
もちろん、元々最近のアナログレコードは限定数生産で販売されるものが多い為、人気のものはあっという間に売切れてしまうのですが、発売前に在庫切れになってしまうと、気軽に購入というわけにはいかないのではないでしょうか。

加えてamazonの配送料が改変になり、分割発送では送料がそれぞれに掛かってしまう様になったので、発売日よりかなり早い段階で単価の安い7インチレコードを複数頼んでしまうと、手元に届くまでにかなりの時間を要する事になりそうです。

amazonの配送料の変更に関してはINTERNET Watch詳しい記事がありました。

という事で、在庫状況と配送料の変更を考えるとamazonアナログレコードの通販は現時点では使い勝手が悪いという事になります。
このままでは一部のリスナーにしか利用されない通販になる可能性も高いと思いますので、今後、改善されることを願います。



さて、話は変わって明るい話を。

現存するバンドの中でずっと自分が入れ込んでいるバンドWheatusのサイトで面白いサイトを紹介してましたのでご紹介。
見てもらえれば分かる通り、FlashFlashRevolution.comに自分達の楽曲が使われている事をサイトで取り上げており、誰でも気軽にWheatusの楽曲とFlashゲームを楽しむことが出来ます。



どうです?

楽曲のコマーシャルにもなるし、ゲーム自体を十分に楽しむことが出来ます(音質も悪くない)。
日本でもお馴染みのゲームなのですが、自分の好きな楽曲でプレイすれば喜びもひとしおですし、インターネット上ならニッチな楽曲にも需要があるように思います。

加えて、Wheatusは自身のサイトで自分達の楽曲が格安でダウンロード出来ることを紹介しています。2000年代を代表する名アルバム『Suck Fony』AmieStreet.comならたったの2.65ドルでダウンロード出来ます。まだ聞いた事の無い人はぜひダウンロードして見て下さい。

注意点としてAmieStreet.comの利用には会員登録が必要な事と、お金をチャージする必要がある(クレジットカードが必要)事があげられますが、AmieStreet.com自体、SNSと音楽配信が合わさった興味深いサイトになっており、自分で音楽を配信することも出来ます。会員登録自体は無料で、フリーダウンロード出来る曲もありますので、興味のある方は会員登録をお勧めします。
また、AmieStreet.comでは楽曲をレコメンドする事(AmieStreet.comではRECと呼んでいる)が自身の報酬に繋がる可能性を持っているようで、これは画期的で面白いシステムだと思います。AmieStreet.comは大きな可能性を持ったサイトですし、musiraが描く未来像に近い部分がありますので今後も注目したいと思います。

ダウンロード販売の利点は在庫というものが存在しないという事で、アーティストや販売者は大きなメリットを得る事が出来ます(ちなみにAmieStreet.comではアーティストに70%の還元をするらしいです)。

そして、インターネットは色々な遊び心を提供してくれます。

しかしWheatusはこのダウンロード販売の記事の後に、この様に続けています。
That's all for now. Don't forget about our upcoming show in Brooklyn. Guaranteed to be extra special. We promise. See ya there!

そう、アーティストはライブが本分。

それをしっかりと伝えられるアーティストが、本当の意味でのインターネットの恩恵を享受できるのではないでしょうか。


※英語に明るくないので、AmieStreet.comの紹介の中で正確な情報でない部分もあるかもしれません。ご利用は自己責任でお願いします。誤って紹介している部分ありましたらご指摘下さい。お願い致します。

2007年11月07日

Radioheadの『IN RAINBOWS』の購入金額と無料ダウンロードを考える

当サイトでも取り上げた、自由に価格を決める事が出来るRadiohead『IN RAINBOWS』ですが ITmedia News分かりやすい数字が出ていたのでご紹介。

10月1〜29日の間にIN RAINBOWSのサイトにアクセスした人は全世界で120万人。そのうちかなりの割合がアルバムをダウンロードしたという。ダウンロードした人のうち、お金を払ったのは約40%だった。全世界では、有料でダウンロードした人は38%、無料でダウンロードした人は62%。米国では40%が有料、60%が無料でダウンロードした。
 また購入者が支払った金額は全世界で平均6ドル。ただし、無料ダウンロードした人も含めると平均価格は2.26ドルに下がる。
個人的にはお金を支払っている人の割合は意外と多いものの、単価自体は安いかなといった感想を持ちました。もちろん、無料でダウンロード(※予約の段階では当初手数料が設定してあったと思うのですが、一般公開時にはフリーでダウンロード出来たようです)した人が多かった為、単価は下がっていますし、お金を支払った人の中には対価を支払うというよりも募金的な意味合いで、決済した人も多かったのではないかと推測しています。

しかし、P2Pとかその辺のお話さんの記事によると

CDの売上に対し金額に対し5%のロイヤリティしかえられなかったのが、セルフパブリッシュでは購入金額の90%以上を手にすることができる
という事なので、Radiohead『IN RAINBOWS』がアーティスト側から見ると強ち安い価格でダウンロードされたという訳では無かった事がうかがい知れます。


ちなみにRadiohead『IN RAINBOWS』に引き続き、既発音源の7枚組のBOXSETの発売を敢行。

内容はオリジナルアルバムの『Pablo Honey』『The Bends』『OK Computer』『Kid A』『Amnesiac』『Hail to the Thief』にライブアルバムの『I Might Be Wrong: Live Recordings』を加えたもの。
これがデジパック仕様で特製ボックスに収められており、RADIOHEAD STOREでは39.99ポンド(約9.600円)になっています。
ちなみにこのBOXSETは一般のCDショップなどでも流通するようです。

まあ、ここまでは良くある話なんですが、加えてこの音源をUSBスティック(4GB)に収録したものが販売されるのが面白いところで、形状もあのキャラクターをかたどったものになっています。このUSBスティックのファイルの形式はWAV形式になっているので、容量は大きいですが高音質だと思います。ちなみにこのUSBスティックはRADIOHEAD STOREのみの販売では79.99ポンド(約19.200円)になっています。

さらにこのBOXSETは「DRMフリー」のMP3形式(320kbps)でもダウンロード配信され、こちらは34.99ポンド(約8.400円)。

やるからには徹底するのがRadioheadらしいといえばらしいのですが、価格的には高めなので、コアなファン向けといったところでしょうか。
個人的には一番需要がなさそうな「DRMフリー」のMP3形式での販売がどの程度の売り上げを上げるのかが興味深いです。

RADIOHEAD STORE

ザ・ベンズ
レディオヘッド

ザ・ベンズ
OK コンピューター パブロ・ハニー KID A アムニージアック OK Computer
by G-Tools


無料ダウンロードされたほうが利益は上がるのか?

という議論に一石を投じ、興味深いデータを提供してくれたRadiohead『IN RAINBOWS』ですが、個人的には一つの方向性を提示したに過ぎないと思います。

なぜなら、この手法はRadioheadほどのネームバリューがあるアーティストだから成立したに過ぎないと思うからであって、無名のアーティストのプロモーションには適していないように思うからです。
インターネットを利用したプロモーションは一見お金が掛からないように思えますが、実はそうでもなくて、無名のアーティストが独自にプロモーションをするには限界がありますし、今後インターネットを使ったプロモーションが盛んになる事によって、有効なインターネット上の広告の単価自体が上昇する恐れもあります。
Radioheadの取った販売方法は一見画期的な販売方法なのですが、その裏には綿密なマーケティングとプロモーションがあった事が予想されます。
意地悪な見方をすれば、今回の7枚組のBOXSETの販売の用意周到さから考えて『IN RAINBOWS』がただの布石に過ぎなかったようにも感じます。
広く無料で配った商品により顧客をリスト化し、リピーターやヘビーユーザーを育てていく手法は、通販業界やダイレクトマーケティングの業界ではごく一般的で(無料サンプル差し上げますという広告を良く目にするはず)、Radioheadもその手法を倣っているように思えます。つまりRadioheadの一連のアクションは、極当たり前の戦略といえば戦略というわけです。

個人的にアーティスト側やレコード会社は無料ダウンロードそのものの是非にだけに目を向けるのではなく、その無料ダウンロードがもたらすプロモーション効果に沿った販売戦略を考えるべきだし、リスナーの幅広い選択肢の一つにダウンロードがあるという事を、もっと認識すべきだと考えており、今後、その辺を意識した販売戦略は増えていくのではないでしょうか。

ただ闇雲に無料ダウンロードを仕掛ければ良いとは思わないし、あくまでもリスナーとアーティストを密接に繋ぐ為の道具であるべきだと思っています。
人間は思い入れや共鳴が全く無いものに心は動かないですし、感情を揺り動かすものの象徴的な存在として音楽という文化があるわけですから、音楽がもし無機質なだけの道具と化してしまうのなら、その未来は無いと思っています。

無料ダウンロードが単なる道具となるか、それとも感情に訴えかける手段の一つになるか。

そこに提供する側の意思が表れるのではないでしょうか?



まあ、その辺を含めて新しいアーティストのプロモーションに特化した将来性のあるサイトにmusiraを発展させていく構想もあるのですが、そのお話はまた別の機会に。
ラベル:IN RAINBOWS Radiohead

2007年11月03日

日本のamazonでも始まったアナログレコード販売を考える

皆さん既にご存知でしょうが、日本のamazonアナログレコードの取り扱いが始まりました!!

といってもまあ、UK・USのamazonでは以前より取り扱いがありましたので、さして不思議なことではありません。品揃えは海外のamazonに準じた感じで目新しさは無いのですが、音源を通販で購入する機会の多い自分にとってはかなり大きな出来事といえます。
自分にとって、今までは外国のサイトから直接購入する事が多かったアナログレコードですが、amazonの一番の魅力は1,500円で無料になる送料であって、これが理由でamazonアナログレコードを買う機会が一気に増えそうです。

日本のamazonでは現在のところ、決してアナログレコードの品揃えが豊富だとは言い切れませんが、今後取り扱いが増える事が予想されます。
これによってダメージを受けるのはインターネットでの通信販売を中心に展開しているレコードショップでしょうし、ただでさえ厳しいレコードショップ業界においてかなりダメージの大きい出来事になりそうです。

しかし、音楽業界全体を考えた場合、今回のamazonアナログレコードの取り扱いがきっかけで、日本では一部のリスナーやDJにしかなじみの無かったアナログレコードが若いリスナーにも身近に感じられるようになるのではないかとも思います。


ちなみに今回自分は以下の商品を注文。

Ever Present Past [7 inch Analog]
B000WGX8RO
Paul McCartney


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


値段が安いのでついつい衝動買いしてしまうのが7インチレコードの魅力・・・

I Found Out [7 inch Analog]
B000XJ41XK
Pigeon Detectives


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

International Tweexcore Underground, Pt. 1 [7 inch Analog]
B000UGG5IA
Los Campesinos


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


Sister Siam [7 inch Analog]
B000W01H2I
Whip


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


国内盤の取り扱いもありますね〜

さざなみLP [12 inch Analog]
スピッツ
B000W05NQ4


自分は本当に好きなアーティストのアルバムはアナログレコードとCDの両方を買う場合もありますし、安価な7インチレコードは試聴代わりに購入します。
モノとしての楽しみもあるアナログレコードの良さが、若い世代に少しでも広がれば良いなと思いますし、日本においてはニッチな商品であるアナログレコードですが、仕掛け方によっては、音楽業界が新たな需要の可能性を見出せると思うのは自分だけでしょうか?

2007年11月01日

プロトタイプ完成の遅れとデモ画面・ロゴ原案などの公開に関して

サイト作成経過報告です!

『音楽データベースをみんなで作ろう〜A project of musira♪』のサイトのプロトタイプの完成が遅れているという報告は以前もさせて頂いたのですが、色々と問題が発生しています。
現在、プロトタイプは大まかな部分では完成しているのですが、プログラマーの方のサーバーでは正常に動いているプログラムが、当方のサーバーでは動かないという大きな問題があって、これを修正するプログラムを新たに作成してもらっている状況です。

現在、ブログに先駆けてmixiのコミュニティではサイトのデモ画面ロゴの原案を公開しています!

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