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2007年04月29日

補助金説明会に行ってきました!

先日、県の補助金の説明会に行ってきました。

あまりの参加者の多さにビックリしたのですが、やはり、金銭面での補助というのはそれだけ魅力が高いという事なのでしょう。

現状、自分の考えてる音楽データベースサイト作成の中で、補助金の申請に該当する経費が少なかった為、すぐに申請するかを決めかねています(次年度以降も同じ経営革新で申請できるので)。
今回のビジネスプランは、あくまでも設備的なものに金額が掛かりますし、その辺は説明会でも紹介された融資で何とかカバー出来そうなので、当面は、より条件が有利な融資先を検討する事になりそうです。

また、余談ですが説明会の質疑応答のコーナーでは、補助金の申請や手続きの煩雑さから、不満の声をあげる方もいらっしゃって、「中小企業は時間との勝負だから、申請から補助金が下りるまで期間が長すぎる」とか「補助金を申請する時間と手間が掛かりすぎてお金を補助してもらう意味が無い」とか「手続きが煩雑すぎて出来ない」などなど不満をドンドンぶつける方がいらっしゃいました。
自分もそれなりに中小企業の苦労は分かっているつもりですので、仰りたい事は分かるのですが、まあ、それを踏まえての補助金なので、面倒な部分は仕方が無いのかなと諦めている部分もあります。
補助金とは返還しないで良いお金ですので、それなりに審査も厳しく、申請書面等は煩雑になるのは仕方が無いかと。

世の中そんなに甘くないですよー という事でしょう。

会場のあまりの殺伐さに、訳ありの株主総会かよと思ったり・・・(出席した事ないのでわかりませんが)

とにかく良い経験にはなりました。


以上、簡単ですがサイト作成経過報告になります。


引き続き、当サイト『音楽データベースをみんなで作ろう』では、音楽データベース作成に協力してくださるサイト様を募集しております(「サイトが出来れば会員登録するよー」ってなくらいの気持ちで大丈夫ですので)。当サイト『音楽データベースをみんなで作ろう』をサイト内でご紹介頂くか、リンクを貼って頂ければ、こちらでもリンクを貼らせて頂きますので、ご一報下さい。

mixi内にコミュニティも作っておりますので「こんな機能があったら便利だなー」など何か御意見・御感想ありましたら、気軽に参加して頂ければ助かります。

そちらもどうぞ宜しくお願いいたします。
タグ:補助金
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2007年04月15日

ポップミュージックができるまで。Fountains of Wayneの『Traffic and Weather』

日本でプロデューサーという役割を一般的に浸透させたのは、小室哲哉という事になるのだと思うのですが、もちろんそれ以前にもプロデューサーという役割は存在していました。
面白い事に60年代に日本では製作資金の提供者のみがプロデューサーと記載されることもあったそうで、レコード会社のディレクターが、現在の所謂プロデューサーの仕事もこなしていた場合があったと言われています。
ひと口にプロデューサーといってもサウンド面だけのプロデュース(サウンドプロデューサー)もありますし、楽曲の提供(コンポーザー)としての役割を果たしている場合もあります。

さて、今アメリカのロック・ポップスのジャンルにおける人気プロデューサーといえばFountains of WayneAdam Schlesinger(アダム・シュレンジャー)の名前が挙がります。

Adam Schlesingerは自身のバンドであるFountains of Wayne(Ivyというバンドもやっています)での活動の他に、プロデュースや楽曲提供の活動が目立つ人で、多くのサントラに関わっています。
Adam Schlesingerがサントラに関わった主な映画
「That Thing You Do!」「Robots」「There's Something About Mary」「Me, Myself and Irene」「Josie And The Pussycats」「Scary Movie」「Art School Confidential」 「Insomnia」「Fever Pitch」「Orange County」「Two Weeks Notice」

中でもトム・ハンクスが監督を手がけた映画「That Thing You Do!」のサントラを手がけた事が話題になり、この映画がきっかけで一気に人気プロデューサーとして名を馳せる事になりました。

That Thing You Do!: Original Motion Picture Soundtrack
Original Soundtrack
B000002BQD


もちろん、サントラ以外にも引っ張りだこのAdam SchlesingerBowling For Soupなどのバンドをはじめ、数え切れないほど多くのアーティストに楽曲を提供しています(変わったところで、佐藤竹善の楽曲のプロデュースなど日本のアーティストも手がけています)。

そして、様々な音楽活動を経たAdam Schlesingerが久しぶりに本来のバンドでの活動に戻り、満を持して発売されたFountains of Wayneとしての新作『Traffic and Weather』は課外活動に負けないほどの活力と甘いサウンドに満ち溢れた意欲作となっています。

一聴すると地味な印象を持つ人が多いかもしれませんが、今作のアルバムとしてのトータルクオリティは前作『Welcome Interstate Managers』を遥かに上回っている事は間違いありません。前作は「Mexican Wine」「Bright Future In Sales」「Stacy's Mom」と冒頭の三曲のクオリティが高すぎた為、その後の曲が単調で饒舌になりすぎた感があり、アルバムとしての統一感にも欠けたのですが(そしてアルバムの収録時間が必要以上に長く感じられる結果になった)、今作『Traffic and Weather』ではその辺を修正して来ています。

Welcome Interstate Managers
Fountains of Wayne
B00009QGF2


Adam Schlesingerはトータルプロデュースより一曲をプロデュースする事の方に適正があるのかも知れませんが、今作はアルバムトータルで見てもバラエティに富んだサウンドのバランスは非常に良いです。
いきなり腰砕けになる一曲目の「Someone to Love」をへなちょこなダンストラック風に仕上げてしまった事にも余裕を感じるし(ここまでベタッとしたサウンドに仕上げなくても幾らでもアプローチはあったはず)、その後、すぐにお得意のサウンド「'92 Subaru」で聴いている者を自分達のフィールドにしっかりと引き戻します。そして、中盤の「Fire in the Canyon」「This Better Be Good」の甘いポップソングでこのアルバム一番のハイライトを作り出しています。全体的に若干糖分多めですが、何よりもリズム面での引き出しが増えた為、最後まで間延びせずに聞く事が出来ます。

この作品を作り出した事によってAdam Schlesingerは、前作で獲得したグラミー賞以上のアーティストとしての正当な評価を受ける事になると思います。
何よりも10年以上の間、これだけの数の曲を書き続ける事自体が素晴らしいし、ポップミュージックのフィールドにおいて最も評価されるべき事なのだと思います。

Traffic and Weather
Fountains of Wayne
B000N4SKFK



Adam Schlesingerは日本でも4/21公開の「Music and Lyrics」(邦題、ラブソングができるまで)の中で三曲ほど手掛けています。某通販サイト等では「FOWのアダムが全面的プロデュース!!」という解説がしてあり思わず買ってみたのですが、全面プロデュースと言えるほどは関わってないのでご注意を。
Hugh Grantと新人のHaley Bennettが意外としっかり歌えてますがDrew Barrymoreが・・・
TVスポットなどでも流れていますがAdam Schlesingerがプロデュースしている「Way Back into Love」という曲は映画のサントラにピッタリの小品となっていますので、興味のある方はこちらもどうぞ。

Music and Lyrics
Original Soundtrack
B000M5B6Q0

2007年04月14日

経営アドバイスと著作権への認識

先日、商工会議所の方と経営アドバイザーの方を交えて経営相談を受けてきました。

色々と面白く前向きな相談が出来たと思います。
中でも痛感したのが自分の著作権に関する認識の薄さで、その部分はもっと勉強が必要になるだろうし、アドバイザーの方にも大分突っ込まれました・・・
これを気に関連書籍でも読んで勉強に励みたいと思います!
アドバイザーの方も「サイト作成のプランニング自体は面白いので、頑張りましょう」といった感じの反応で、色々と相談に乗って頂き、大変勉強になりました。アドバイザーの方が、とにかく強い想いを持ち続ける事が大切だと仰ってたのが印象に残りました。
その辺、音楽に対する想いと妄想だけは強いんで何とかなるのではないかと思います(楽観的ですが)。

今のところ、順調に行けば年内にサイトオープンまで漕ぎ着けれると思います。

今月中に補助金の説明会もありますので、資金面でも良い方向に持っていければ良いのですが、この辺は説明会の内容次第だと思っています。

以上、簡単ですがサイト作成経過報告になります。


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タグ:著作権
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2007年04月11日

DRM関連記事と丸山茂雄氏の提唱する47秒の着うたに関して

先日、ちらっと紹介したDRMの件ですが音楽配信メモ津田大介氏が一連の流れを分かりやすく記事にされてますので、ご紹介を。

「EMIは打つ手がなかった」――DRMフリー化と「CCCD」という無駄 そして日本は

読み応えもありますし、良くまとまった記事ですので興味がある人はどうぞ。


もう一件記事をご紹介。

「ダラダラ長いからCD売れない」――丸山茂雄“47秒・着うた専用曲”の必要性を語る

丸山茂雄氏はEPICソニー創業者で、ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)社長を務めた人物でして、非常に興味深い考察が記事になっています。

ビートルズ「Please Please me」がワンコーラス47秒という事から47秒の着うたを提案しているわけですが、ただ単にサビの美味しいところを47秒間抜き出すのではなく、「47秒で人を引き付ける質の高いAメロ・Bメロを作り、ワンコーラスまるまる着うたの長さに収めてしまえばいい」という発想は、ポップミュージックの本質を突いていると思います。
詳しくはリンク先を読んでいただきたいのですが、ツボにはまった部分を引用させていただきます。
「ラップは“ずんだらくんだらうんだらくんだら”と単調で、何言ってるか分からない。サビで突然『ラララララー』とメロディーが付き、みんな手を振ってそこだけ歌う。そしてまた“うんたらくんたら”……。音楽があるのはララララーだけ。だからみんなサビしか覚えられないし、カラオケで歌うときも、みんな『ラララー』を待ってそこだけ歌うわけ」

「J-POPはカステラの台があって生クリームとイチゴがあってろうそくが立っていていい。でもロックは渋い料理。サビのところだけ生クリームが置いてあっても料理にならないし、ロックミュージシャンはそんなこと恥ずかしいからやらない。結果、曲が地味になって着うたに負ける」

このあたりの例えは特に面白いですね。
サビメロ重視の日本のJ-POPをバッサリ切り捨てています。

もちろん、日本の音楽業界にも素晴らしいミュージシャンがいる事は確かですが、ここ数年心が躍るようなミュージシャンや楽曲との出会いが減っている事も確かです。

日本の音楽が一括りにJ-POPと表現されるという事は、本来であればおかしな事なのでしょうが、その事に意義を唱える人も居なければ、分類する必要性も感じられない。

それが全てではないでしょうか?


今回の記事は、単に音楽を楽しむ為には全く必要の無い情報かもしれません。しかし、一歩踏み込んで物事を考えると見えてくるものもあると思います。
何か大きな力が働く時には、必ずその背景があるわけでして、最初はその背景を知る事で何かが始まるのではないかなと。
そして、貴方が何か大切なものを守ったり、もしくは何かを新しく変革するつもりであるのならば、知りすぎている必要があるのかも知れません。

2007年04月06日

DRMフリーとManic Street Preachersが提示した音楽配信の行方

詳細はリンク先を見ていただきたいのですが、音楽配信に関して前向きな方向性が提示されています。

EMI、全楽曲を「DRMなし」に――iTunes Storeで販売

今まではiTunes Storeの曲をiPod以外で聴けなかったり、ほかの音楽ストアで購入した曲をiPodで聴くことが出来なかったりと、色々な制約があった為に消費者にとっても不便だった部分が大幅に改善されるも知れません。
元々DRMというのはApple側が提供したシステムでなく、レコード会社側が契約の際に保護を求めた為に生まれたシステムですので、ようやくレコード会社側が重い腰を上げたということになります。
音楽配信をほとんど利用せずに、音楽CDを買っている立場から言わせてもらえば、CD自体にはDRMの保護はないですし、DRMによって音楽配信に触手が伸びなかった部分もあるので、この方向性は嬉しいです。

まだ、日本での方向性は定まっていませんが、先日記事にした通り、東芝は関連会社の東芝EMI株式を全て、英音楽大手EMIグループまたはその傘下会社に売却していますので、日本でも本社の方針が色濃く反映されると思われます。
ですので、この件に関しては悪い方向には進まないのではないでしょうか?(他のレコード会社の対応次第ですが)

さて、この様なニュースがある一方で、イギリスの国民的ロックバンドManic Street Preachersのニューシングルが無料でダウンロード出来るというニュースもあるのでご紹介。

Manic Street Preachersは新曲「Underdogs」をマイスペースやオフィシャルHPで無料でダウンロードさせており、この試みはファンに対する感謝の気持ちだそうで、音源はMP3形式で配布されています(MP3形式での無料ダウンロードはコピーが容易な為、メジャーなアーティストとしては珍しい試みです)。
Manic Street Preachersのファンを信頼する姿勢は音楽とリスナーの正常な関係性を示していると思うし、既得損益に拘らずにメディアの利点を生かすという点でインターネットの理想的な活用方法であり、結果的に良いプロモーションになっていると思います。

Manic Street Preachersの新曲「Underdogs」こちらから簡単な登録でダウンロードできます。

ついでにご紹介すると、もうすぐ発売の先行シングル「Your Love Is Not Enough Feat. Nina Persson」も素晴らしく良い出来です。

Nina Persson?

そう、あのCardigansのニーナと共演しています。

このシングルに関しては改めてレビューしたいと思います。

Your Love Alone
Manic Street Preachers
B000NJLPTI


それにしても数年前のCCCD騒ぎは一体何だったんでしょうかね・・・

数年間の間に音楽配信の形も大きく変わったものです。


Manic Street Preachers

2007年04月01日

The Fratellisのヒットとノイズ混入を考える

さて、ipodのCMの効果もあり、日本でも人気が出てきたFratellisですが、アルバム「Costello Music」国内盤の初回プレス分がノイズ混入という事で回収騒ぎになっています。
私自身もこの初回盤を購入したので交換対象の商品を持っているのですが、まだ交換はしてません。
自分の持っているものが初回盤なのかどうかはCDの帯についている★マークで判断するらしいのですが、全ての人が帯を持っているわけではないと思うので、捨てた人というのは耳で聞いて判断するしかないというわけです。
ノイズが混入されているのは8曲目で、しっかりと聞けば判断できるのですが、Fratellisの音自体がノイジーでクリアな音ではないので、指摘されないと気付かないかもしれません。かくいう自分もレコード屋の店員さんに教えてもらって気付きましたので、未だに気付いてない方も多いのではないでしょうか?

洋楽不況が叫ばれている昨今で販売元のユニバーサルの商品管理のずさんさが浮き彫りになってしまう事は、ユニバーサルにとってはもちろんですが音楽業界にとってもイメージが良くない事件ですので、音楽離れ(CD離れ)が進むきっかけになるかもしれません。
今回のように大手のメーカーが最低限守らなければいけない部分の管理に問題を出せば、業界全体の信頼を失いますし、もし、企業としての根本的な問題をおざなりにしたまま、商品管理に対するリスクの少ない音楽配信を推進する方向に進むとしたなら、本末転倒な気がします。

既に不良品は店頭から姿は消していると思いますが、どれだけの人がこのノイズ混入を知っているのでしょうか?

無償での回収交換は当然の処置だと思うのですが、今回のFratellisの場合はipod効果もあり、ある程度の初回盤が既に流通しているわけで、もう少し大きくお詫びの広告や告知をしていかないと信頼の回復は難しいでしょう。
予約して初回盤を購入した人も多いでしょうし、販売店に頭を下げて予約購入の人には連絡を取ってもらうなど、もう少し消費者の立場に立った対応は出来なかったのかなと思わないでもありません。

返品交換の方法は以下ユニバーサルミュージックのHPを参照↓

http://www.universal-music.co.jp/u-pop/artist/fratellis/070308/index.html

コステロ・ミュージック
ザ・フラテリス
B000LZ55BS


肝心のFratellisの音楽自体に関しても少々。

マークボランを敬愛する精神とラモーンズよろしくのメンバー名の時点で非常に好感を持てるのですが、最初に耳にした時にはガチャガチャしてまとまりのない音だなという印象。しかし、同時にそれを補って余りある楽曲に対するアイデアとバランス感覚がこのバンドを押し上げていると思うのです。
アイデアと多彩なリズムが、ガチャガチャしながらも独自の不思議なグルーヴを作り出している事と、キャッチーなメロディを鳴らすだけでなく、それを生かすための楽曲の構成が際立っている事が、これだけの世界的な大ヒットに繋がったのではないかと思います。
非常に頭の切れるバンドだと思うので、次作ではもっと思い切ったことを仕掛けてくるような気がします。
そんな期待を抱かせる好バンドだけに、レコード会社側の管理能力の低さが残念で仕方ありません。
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