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2006年11月30日

サイト作成経過と年内の動き

お久しぶりのサイト作成経過です。

賛同してくださる方のアドバイスや協力を得て、少しづつですがサイト作成は前進しています。

今のところは来年の春までに準備を整え、来年度中にデータベースサイトが完成出来ればなと思っています。
本年度中は、まず企画書の整理と内容の充実。そして資金調達の流れを作る事に専念したいと思います。

もちろん、音楽データベースサイトは自分ひとりの力では出来ないですし、サイトが完成したら、より沢山の人の協力が無いと質の良いデータベースサイトは完成しないと思います。

もしデータベースが出来たら音楽業界が少しづつ変わるかもしれないな〜なんて大きな野望もありますが、まずは沢山の人が喜んで、そして楽しんで利用出来るサイト作ることが出来たらいいなと思います。

その為にどんなサイトを作ればいいのか?

どんな機能があれば便利なのか?

良かったらご意見お聞かせ下さい!!


引き続き、サイト作成に協力してくださるサイト様を募集しております(サイトが出来れば会員登録するよー くらいの気持ちで大丈夫ですので)。当サイト『音楽データベースをみんなで作ろう』をサイト内でご紹介頂くか、リンクを貼って頂ければ、こちらでもリンクを貼らせて頂きますので、ご一報下さい。

mixi内にコミュニティも作っておりますので、そちらもどうぞ宜しくお願いいたします。


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2006年11月26日

スカイプ(Skype)を導入します

遅ればせながらスカイプ(Skype)を導入しようと思います。

存在は知っていたものの、周りで使っている人も多くなかったので特に必要としていなかったのですが、今後、遠方の方とのミーティングやコミュニケーション等を取る為に必要不可欠と思い導入する事に致しました。
何よりも電話代金はほとんど掛からないですし、同時通話が出来るのでPCの前に座り資料を確認しながらミーティングするのには最適のシステムですので、今後も利用者が増えるのではないでしょうか?

といっても、2005年末の段階でスカイプは登録ユーザー数7000万、日本のユーザ数300万人以上という利用者数でしたので、現在はもっと増えていると思われます。

今は未だビジネス目的の方の利用が多いのかもしれませんが、料金が格安な為、海外に電話する用事が多い方の利用も多いようです。
様々な可能性を持ったスカイプですので、もっと一般の利用者が増えてもおかしくないと思います。



同じ様な仕組みを使ったインターネットラジオなども最近では珍しくないですし、ホント便利な世の中になったものです。

ソフトをインストールし、機材を接続するだけで手軽に使えますし、機材等は思ったほど高くなく、むしろ安価なものが多いです(約1000円くらいから)。
私は、元々イヤホン等は耳が疲れるため苦手なのですが、片耳に装着できる物や携帯電話のタイプのものも出てますので、耳が疲れそうに無いタイプを注文してみました。



スカイプ御利用の方でコンタクト取りたい方はお気軽にメール下さい。
どうぞ宜しくお願いいたします。
ラベル:スカイプ skype
posted by jojo at 17:50| Comment(0) | TrackBack(0) | ただのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月23日

ベスト盤を考える。oasisの「Stop the Clocks」によせて

元来ベスト盤というのは、長年にわたりアーティスト活動を続けてきた証でもあり、多くの作品を生み出し続けたアーティストを、後追いで追いかけるリスナー為の入門盤であったはずです。

昨今ではアーティストの意向と関係なく、ベスト盤が発売される事が当たり前なってきているのは周知の事実だと思いますが、これはアーティストの契約上の問題も複雑に関係していて、アーティストがレコード会社を移籍する場合は殆どの場合でベスト盤が発売されます。

簡単にいえば
「あんたら契約上はあと○枚アルバムを出す契約なんだから、移籍するならベスト盤を出さないと移籍出来ませんよ」
という事なのです。

日本の場合はセールス的な問題で、キャリアの浅いアーティストにも早い段階でベスト盤を出させる傾向にあるのですが、海外のアーティストの場合、このような裏事情がある場合が多いのです。


先日発売されたoasisのベスト盤「Stop the Clocks」もこのような事情がある作品で、次回作は自分達のレーベルであるBig Brotherでの展開を予定しているoasisがsony側から促されて製作したベスト盤です。
oasisの中心メンバーであるノエルいわく「自分が監修しないとsonyに勝手にシングルヒッツを出される」との事で、渋々ノエル自身が選曲したベストアルバムになっているのですが、この二枚組の選曲は興味深い物になっています。

oasisのライブを体験した事がある方ならお分かりかと思うのですが、ライブのセットリストに非常に近い印象を受けます。
「Rock 'N' Roll Star」で始まり「Don't Look Back In Anger」で終る選曲はライブそのものだし(日本盤はボーナストラックが入ってますが)あえてシングル曲の収録を減らし、B面の曲を散らしている事でベスト盤にありがちな重たさも無く、すっきり聴けるアルバムとして成立しています。

このベストアルバムに関して、日本でも馴染みの深い名曲「Whatever」が収録されていない事に、ファンの間で賛否両論が起こっているのですが、私自身はこれは大正解だと思っています。

「Whatever」自体がライブで歌われる事の少ない曲だという事もあるのですが、個人的にoasisがここまでメジャーなバンドになったのはファーストアルバム「Definitely Maybe」とセカンドアルバム「Morning Glory」を繋ぐ役目の「Whatever」の存在が大きく、セカンドアルバムからシングルになった「Roll With It」「Wonderwall」「Don't Look Back In Anger」の三枚がカップリング曲を含めて神がかり的に出来が良かった事こそがoasisの全てだと思っています。
未だにどのアルバムにも未収録の「Whatever」こそがoasisの象徴的な一曲であると思っていますし、逆に「Whatever」「Stop the Clocks」に収録されていないというところに、ノエルのこだわりや気骨を感じます。

蛇足ですが、ノエルも認めている通り「Whatever」Neil Innes「How Sweet To Be An Idiot」という曲から2小節ほど拝借してきているので、この辺りの権利的問題があって収録されなかった理由なのでは?という見方もあるようです。
個人的にはRutlesの中心人物であるNeil Innesoasisが繋がって、この二つのバンドがBeatlesを中心に繋がっている事の方が素晴らしく微笑ましいので、邪推しすぎなのではないかと。
ちなみに、Rutlesの「Archaeology」というアルバムに収録の「Shangri-La」が「Whatever」のアンサーソングだといわれていて、非常に懐の深い対応だなと思うわけです。
Archaeology
The Rutles
B0000081UR


話は逸れましたが、oasisのベスト盤「Stop the Clocks」は色々な意味でベスト盤の存在を考えさせれました。

ファンなら収録曲は全て持っているでしょうし必要の無いアルバムといえますが、ノエルの選曲の意図を考えながら、DVDやブックレット、アートワーク等を楽しむのであれば購入する意義は十分にあります。
oasisに触れた事のない人にとって見れば入門盤としての役目は果たしますし、このベスト盤を気に入ればオリジナルアルバムに手が伸びる事になるでしょう。


それこそが、紛れも無くベスト盤の役目だと思います。

Stop the Clocks
Oasis
B000J4OSRI


おまけ
画質は悪いですが最後の合唱をぜひ

2006年11月18日

本年度NO.1の好カバー曲Youth Group「Forever Young」

この世の中にカバーソングは数多くあります。
一見カバーソングは安易に取られがちですが、実は原曲の良さを生かしつつ新たな解釈を加える事は難しく、本当の意味で好カバーといわれる曲が生まれる事は少ないのかもしれません。

日本の音楽業界でも安易にカバー曲が発表されています。
しかもカバーの周期が異様に早く、最近では90年代の曲のカバーが中心のようです。
これは何故かというと、過去の名曲をカバーする場合、そのアレンジ力が問われるわけで、その点からいえば、90年代に日本でヒットした曲はそれほどアレンジを加える事も無く「ちょっとした懐かしさ」と「アーティストの知名度」で売る事が出来る曲が多いからです。
レコード会社側にとってみれば、これは美味しいでしょうしアレンジを加える事のないアーティスト側にとっても楽な事なのかもしれません。

元来、音楽の流行の周期は20年と言われていて、発表から10年後は彼方此方で叩かれ評価を落とすのですが、20年経つと再評価される傾向がありました。80年代にあれだけスルーされていたBeatlesも再評価されましたし、音の軽さから90年代には評価の低かった80年代の音楽も今また再評価されているように思います。

この周期からずれている感のある日本の音楽業界は少し特殊と言えるのかもしれません。


さて、オーストラリアのバンドYouth Groupがカバーした「Forever Young」 はドイツのAlphavilleというグループの名曲です。
忘れてしまった歌が沢山ある

それでもたくさんの夢がゆれている

夢をかなえなくては 永遠に若いままで

「Forever Young」はそんな普遍的なメッセージを伝えています。

Alphavilleは80年代を代表するグループで、1984年に「Big in Japan」が大ヒットしました。
ポップなメロディをシンセに乗せるという、その意味では非常に80年代らしいグループで、日本ではそれほど認知度は高くないかもしれませんが、現在も活動している息の長いグループです。
ちなみにこの「Forever Young」はアメリカでは高校生の卒業ソングの定番として人気があり、様々な場所で歌われています(多分日本でいう“贈る言葉”的な存在かと)。
歌詞の内容といい、いかにも合唱に合いそうな高揚感のあるメロディといい卒業ソングとしての要素を兼ね備えたこの曲ですが、
Forever Young
Alphaville
B000025Z09


Youth Groupがカバーしたバージョンは、実に見事なギターロックに変貌を遂げており好カバーと言えると思います。
音的には平坦な原曲をより高揚感のあるアレンジに仕上げ、メロディの良さを十分に生かしています。ベースラインが耳に残るなーと思っていたのですが、それは雰囲気がTHE STONE ROSESの「I WANNA BE ADORED」に似ているからかもしれません。

Forever Young
Youth Group
B000EHQ7GA


現在この曲のシングルは手に入りにくいですので、
「Forever Young」収録のアルバムをお勧めしたいと思います。

Casino Twilight Dogs
Youth Group
B000GG494Q


ドイツのグループの曲がアメリカでヒットし、オーストラリアのバンドがカバーする。それを日本の自分が紹介している。

何だか不思議で感慨深くもあり、素晴らしく素敵な事だなと思うわけです。

Myspaceで試聴も出来るので興味のある方はどうぞ↓
http://www.myspace.com/youthgroupmusic

2006年11月15日

人と会うということ

久しぶりのサイト作成経過です。

10月から本格的に企画を詰めはじめ、先月から多くの起業家の方や音楽好きの方にお話をする機会を作る事が出来ました。
お陰さまで企画に興味を持って頂いている方と出会う事が出来ています。
プログラムや運営に直接関わる事が出来なくても応援をしたいという方からメールを頂く事もあり、大変嬉しい限りです。
当然、サイトが出来れば音楽に関わる全ての人がサイトに関わる事が出来るし、皆さんの力を借りて質の良いデータベースが出来れば良いなと思います。
一人の力ではたかがしれていることは十分承知ですが、一人が動き出す事で何か可能性が広がるのであれば動き続けようかなと思います。

引き続き、サイト作成に協力してくださるサイト様を募集しております(サイトが出来れば会員登録するよー くらいの気持ちで大丈夫ですので)。当サイト『音楽データベースをみんなで作ろう』をサイト内でご紹介頂くか、リンクを貼って頂ければ、こちらでもリンクを貼らせて頂きますので、ご一報下さい。

今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
posted by jojo at 15:07| Comment(0) | TrackBack(0) | サイト作成経過 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月13日

サイトご紹介2

当サイトをご紹介下ったブログ・サイト様をご紹介しています。

今回はフジロック系ライター、Muuさんが運営してらっしゃる二つのサイトのご紹介です。

まず最初はrock oasis えんがわToneというサイトで、フジロック系ライターの視点で、ロックな音楽情報を中心に様々なエンターテイメントの情報もご紹介されています。

もう一つのサイトはエンタメというサイトでその名の通り、様々なエンタメニュースを取り上げていらっしゃいます。

ご紹介頂きありがとう御座います、今後とも宜しくお願いいたします。

当サイトをご紹介頂いたサイト様を今後もご紹介いたします。
相互リンクも募集いたしておりますので、お気軽にご連絡下さい。

2006年11月11日

The BeatlesとJASRAC

警視庁石神井署は9日、東京都練馬区石神井町3、飲食店経営豊田昌生容疑者(73)を著作権法違反の疑いで逮捕したと発表した。

 調べによると、豊田容疑者は今年8、9月、経営する同区内のスナックで、日本音楽著作権協会と利用許諾契約を結ばずに、客の求めに応じて、同協会が著作権を管理するビートルズの「イエスタデイ」など外国の曲計33曲をハーモニカで演奏したり、ピアニストに演奏させたりした疑い。

 豊田容疑者は1981年にスナックを開店して以降、生演奏を売りにしていた。同協会では契約を結ぶよう求めていたが、従わなかったため、今年9月、同署に刑事告訴していた。

このニュースは色々なところで取り上げられているので、既にご存知の方が多いと思います。

日本での著作権の保護はJASRACという団体が行っていると思っている方が多いと思うのですが、これは間違いで、JASRACは著作料徴収の代行をするだけの団体であって、著作権を『保護』してくれる団体ではないのです。

有名なエピソードとして、こんな話もあります。
大槻ケンヂが自分のエッセイに筋肉少女帯時代の曲(本人の作詞)の歌詞を引用した際に、いきなりJASRACから「知的財産権は我々にある。使用料をよこせ」と警告があり、大槻ケンヂは頭に来ながらも素直に支払ったそうです。
しかしその後、印税明細が来るのだが何故かJASRACからの印税が一円も入ってこなかったそうです。
JASRACの仕事は中間マージンとして著作権管理費を摂取した後、アーティストに一部の印税を支払う事ですので、大槻ケンヂが払った使用料の何%かは本人に還元されないといけないのですが、実際は一円も還って来ていない。
大槻ケンヂ本人が自分の詩に対して「歌詞使用料」を振り込む事自体も妙な話ですが、その使用料すら戻って来ない・・・

当然、JASRACは営利団体ですので著作権を管理する事で運営していっているのですが、あまりにもその実態と運営が不透明であいまいな為、各所で糾弾されはじめています。
JASRAC自体が天下りの温床ですので、今までテレビマスコミ等で大きく取り上げられる事がなかったのですが、恐らくこのニュースがネット上で広まる事で、糾弾の流れは加速するのではないでしょうか?


さて、発売を間近に控えるThe Beatlesの『Love』ですが
Love
The Beatles
B000JJS8TM


このニュースをBeatlesのメンバーが知ったらどの様に言うのでしょうか?

ポールは

「どうせならオーケストラでやったらどうだ」と言い

ジョージは

「73歳で演奏するその努力を認めたい」と言い

ジョンは

「イエスタデイはポールの曲だぜ」と言い

リンゴは

ただただ微笑んでいる


そんな事を想像ながら『Love』の発売を待ちたいと思います。

2006年11月09日

PipettesとTony Macaulay&John Macleodの系譜

最近ロック系のクラブでもヒットしているPipettesですが、私自身は盛り上がりきれない複雑な感情を持っています。
We Are the Pipettes
The Pipettes
B000GHEAPS

コンセプトも理解できるし歌唱力も確か、おまけに曲がキャッチーなので、話題になるのは当然だと思います。ただ、この音が2006年の今を代表する音かといえばそうではないだろうし、コンセプトに徹しきっているかというと少し違うような気がして何だか寂しくもあるのです。
また、Pipettesのヒットがきっかけで過去の音源を聞き始めるリスナーがいれば、それはとても素晴らしい事だと思うのですが、まだ、その雰囲気をいまいち感じれない事に違和感を覚えているのかもしれません。
とはいいながらもPipettesの様な存在は貴重だと思いますので、まだ一部のインディーズファンにしか届いてないPipettesの音が日本でも多くの音楽ファンに届けばいいなと思ってます。


完全にオリジナルな音楽は、この先、生まれてこないのかもしれないような時代でも、新しい音源は次から次へとリリースされます。新しい音楽を追うだけで精一杯になってしまったり、思い入れも無く有形物でも無いデータだけに音楽が成り代わってしまったら、楽しんで音楽を聴けなくなる時代か来るかもしれません。それは凄まじく悲しい事だと思います。色々な音楽が自分の周りを通っていっても、人それぞれが感じる大切な音楽は、今も昔もそれほど変わらないのです。記憶から無くならない様に、大切な音楽が大切に伝わる様に。音楽という極めてアナログな文化が無くならなければいいなと思います。


さて、だいぶ話は逸れましたが、実は今amazonでは『CDを4枚買ったら1枚無料』という安いのか高いのか分からない微妙なキャンペーンが行われています(いやもちろんお得とは思ってます)。

その中のCDの中から3枚。

Pipettesを聴くならこっちもどうぞという感じでご紹介です。

The Paper Dolls House: The Pye Anthology
Paper Dolls
B00005NFEI


Paper Dollsはかなり正統派のガールズグループだと思います。わかりやす過ぎるほど適当に名付けられたTIGER、SPYDER、COPPERの三人は、特別に可愛い訳でもなく歌が上手いわけでもない。でもその三人がTony Macaulay&John Macleodの名プロデュースで生き生きとしたサウンドを聴かせてくれます。
面白いのは、ポール・マッカートニーがシラ・ブラックの為に書いた「Step Inside Love」のカバーが収められている事で、この曲がうまくはまっています。カバーも多いですが、オリジナルに良い曲も多く「Someday」という曲が個人的には名曲かと思います。


また、ガールズグループではないですが、同じTony Macaulay&John Macleod関連でお勧めできるのが、Pickettywitch
That Same Old Feeling: The Complete Recordings
Pickettywitch
B00005IB79


これは一般的にソフトロックというジャンルとして語られるCDになると思うのですが、Paper Dollsに比べてPickettywitchの方が音楽的には幅が広いので、多くの人が楽しめると思います。シングルにもなった「Summer Feeling」と「That Same Old Feeling」のダブルフィーリング(ただ言って見たかっただけです)が有名です。


さて、最後はThe Breakaways & Friends なのですが、
That's How It Goes: The Pye Anthology
The Breakaways & Friends
B0000A5BUE


このアルバムはアンソロジー的なものでして、The Breakawaysを中心としたコンピ盤のようになっています。彼女達は様々なアーティストと場数を踏んでいるだけあってコーラスワークが素晴らしいです。有名な「That's How It Goes」のStereoバージョンが入っているのでぜひ一家に一枚どうぞ。

ちなみにこの3枚は同時購入した人が多く、amazonのお勧めで辿る事が出来ます。3枚買ったらもう1枚は無料で買えますので、ロックを中心に聞いている人は名盤といわれるものがキャンペーン商品の中に沢山ありますので、その辺を購入するのはいかがかなと思います。
個人的にはkinksUndertonesあたりをお勧めしたいかなと。また、比較的最近発売されたPlaceboTIM BOOTH(ex James)などもありましたのでご参考までに。

キャンペーン詳細はこちら

年内で終了のようです。

最後に、こちらはキャンペーン対象外ですが、Tony Macaulay&John Macleodの働きっぷりを堪能できる二枚組です。日本では知名度は高くないのかもしれませんが、Pipettesを最近聞いている人にこそ聴いて頂きたいかなと。かなりの曲数のわりに安いですし。
Buttercups & Rainbows
Various
B00005O04W

2006年11月07日

My Spaceの日本語サービス開始

ソフトバンクは6日、米メディア・娯楽大手ニューズ・コーポレーションと、インターネットを通じて会員や仲間同士で交流できる「ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)」事業で提携することを明らかにした。
今月中に折半出資で新会社を設立し、ニューズ傘下で米国最大のSNS「マイスペース・ドット・コム」の日本語版サービスを始める。資本金は10億円前後とみられる。
国内のSNS市場は、最大手のミクシィ(会員数は9月14日時点で約570万人)のほか、ソフトバンク傘下のヤフー、楽天などが参入しており、マイスペースの進出で競争が激化しそうだ。
「マイスペース・ドット・コム」は、メディア王と呼ばれるルパート・マードック氏率いるニューズ・コーポレーションが昨年に買収した米ネット企業がサービスを提供しており、日本語での本格的な事業展開を目指していた。


My Spaceが突然日本語表記になった為、戸惑われた方もいるのではないでしょうか?

音楽好きの方ならお馴染みのMy Spaceですが、私自身は音源の視聴を主として使っていましたので、使用頻度はそれほど高くありませんでした。My Spaceは音楽や映像を提供する側にとって有効なツールだと思いますし、mixiよりも自由度の高いSNSの機能も備わっています。
今までは英語表記でしたので敷居が高かったと思うのですが、これで利用者が一気に増える事は間違いないと思います。

もちろんMy Spaceの普及は音楽業界に良い影響を与えると思うのですが、サービスの乱立で利用者が分散し、情報の質が低下する事も懸念されます。
当然、mixiやMy SpaceなどのSNSのサービスの中心は人と人とのコミュニケーションという事になるでしょうから、情報の質はそれほど重要なポイントではないのかもしれません。
しかし、コミュニケーションだけのサービスであれば、出会い系的なサイトで事足りるわけで、そこに情報の質やコミュニティの質が伴わなければ、SNSサービス自体が頭打ちになる恐れもあるかもしれません。

そろそろSNS業界にも大きな淘汰の流れが出てくると思いますので、このMy Spaceの日本語サービスは大きなきっかけになると思います。
少し気になるのが、ソフトバンクとの提携が上手くはまるかという事で、この事がMy Spaceが日本でシェアを伸ばす大きなポイントとなると思います。


ちょっと偉そうに書いていますが、私は質の高いサービスと情報が集まれば多くのユーザーに喜んで貰えるサイトが出来ると思います。
そういう価値のあるサイトが必要な時代になって来るでしょうし、My Spaceのサービスの質が高い限りは利用しますし、応援していきたいと思っています。
ラベル:My Space mixi SNS

2006年11月04日

Gin Blossomsが放った正しいギターロック『Major Lodge Victory』

音楽バカな自分ですが、同時に野球バカ(阪神ファン)でもあります。

今年もプロ野球を見てて感動した瞬間は数多くあるのですが、中でも藤川球児という投手には何度も感動と興奮と与えられました。
この藤川球児という投手はストレートという基本中の基本の球種を勝負球としているのですが、そのストレートの威力が半端ではない事でプロ野球ファンに知られています。藤川は今年一番調子が良かった時期、一試合全部ストレートしか投げないという漫画のようなピッチングをしていました。
彼は中継ぎ・抑えのピッチャーですので、多く投げたとしても一試合あたり30球程度なのですが、全力投球のストレートは、バッターがストレートを待っているのに振り遅れてしまうという凄まじいストレートでした。

藤川球児という投手を野球に詳しくない人が見れば、昔から凄いピッチャーで順風満帆の野球人生を送ってきたかのような錯覚に陥るのですが、これは実は違っていて、彼は紆余曲折の野球人生を歩んできているのです。

松坂世代でもある藤川はドラフトでこそ1位指名されましたが、当時は「広末涼子の同級生」という触れ込みだけが目立ち、素材の良さは評価されていたものの、球速が130キロ台後半程度の並みの投手でした。しかも、幾度となくの故障に泣かされ、一時は引退の瀬戸際まで追い込まれた選手なのです。

その藤川が150キロを超える速球で、ここ二年の間に年間80試合登板、47回2/3連続無失点、38試合連続無失点などの球史に残るような記録を残しました。

藤川のピッチングのスタイルが今後どうなるかは分かりませんが、試練を乗り越えて辿り着いたストレート勝負だからこそ、見るものを感動させ続けるのではないかと思うのです。



さて、90年代のROCKを聴いてきた人間なら、一度は耳にした事のあるバンドGin Blossomsの待望の最新作が発売されています。

Gin Blossomsの代表的な曲といえば映画「エンパイア・レコードのテーマソングになった「Til I Hear It From You」(セカンドフルアルバム「Congratulations I'm Sorry」の日本盤にも収録)が有名だと思うのですが、当時のシーンにおいても、実に真っ当なギターロックを鳴らすバンドでした。そんなGin Blossomsが10年振りに完成させたのが、今作「Major Lodge Victory」という作品でして、これが実に味わい深いギターロックの名盤となってます。

ほとんどのバンドは長い間音楽活動を続けていくにつれて音に迷いや停滞を見せてしまうのですが、Gin Blossomsは10年前から音楽の軸が一ミリもぶれていません。
Gin Blossomsの音は過剰にアッパーでもなくハードな音でもないですが、非常に心に染みるメロディと心地よいギターサウンドを全編に渡り聴かせてくれています。非常にストレートで直球勝負な音作りですが、今作はクオリティが高い為、最後までテンションが落ちずにアルバム一枚を聴き通す事が出来ます。

また、音だけ聴くとこのバンドが随分と長い間変わらずに、このようなギターロックを鳴らしてきたかのような錯覚に陥りますが、実はこのバンド、メンバーの脱退や死そして解散→再結成という紆余曲折があったバンドです。
幾多の試練を乗り越えてこのサウンドに戻ってきたという事が素晴らしく、むしろそのサウンドが以前より輝きを放っているという事実がGin Blossomsの音楽を聴くものを感動させ続けるのではないかと思うのです。


Gin Blossomsの略歴についてはGin Blossom's Worldさんという素晴らしい日本語のファンサイトがあるのでそちらをぜひ参照して頂きたいと思います。特に最新のインタビューはかなり興味深い内容になっています。

長々と書きましたが、私自身もこのGin Blossomsの最新作のことは昨日ご紹介させていただいたThe Muffs' Fanpage In Japanさんのこの記事で知って、大慌てで購入した次第です。
悲しいかな日本盤も出ていない為、ほとんどの音楽誌ではなかったことのような扱いですが、インターネットのサイトやブログから口コミでCDが売れる時代がすぐそこまで来ていると信じたいです。音楽業界のマーケティングにおいてリスナーの声が無視できないように、微力でも何かを伝えれるようなサイトを作れるようにしたいものです。

Major Lodge Victory
Gin Blossoms

B000G2YD14

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2006年11月03日

サイトご紹介その1

このカテゴリーでは、「音楽データベースをみんなで作ろう♪」にご賛同頂いたサイト様、ブログ様をご紹介していきたいと思います。

今回ご紹介するのはThe Muffs' Fanpage In Japan様で、管理人であるぴかおさんとは直接の面識は無いものの、Wheatusというバンドをきっかけに交流が始まりました。
ぴかおさんのThe Muffs' Fanpage In Japanは既に有名サイトですので、ご説明は不要かと思うのですが、Muffsという素晴らしいバンドの情報を中心に音楽から映画まで幅広くレビューされています。ぴかおさんとは感性が近いのか、好むアーティストの傾向も被ってますし、貴重な音楽の情報源として重宝させて頂いております。短い文章で核心を突くそのスタイルが素晴らしく、思わずPCの前で「そうそう」と声を上げそうになってしまいます。
はてなダイヤリーにブログ(マフスのはてな)も持たれており、そちらのアンテナに当サイトも加えていただきました。

という事で、今後とも宜しくお願いしますです。


もし、当サイトをご覧の方でサイトやブログでご紹介くださる方、リンクを貼って下さる方いらっしゃいましたら、気軽にコメント下さい。
ご迷惑でなければ、こちらでサイトをご紹介させていただきます。

2006年11月01日

オリコンが音楽配信サービスから撤退

[東京 1日 ロイター] オリコン<4800.OJ>は1日、PC向け音楽配信サービスから撤退すると発表した。撤退に伴いソフトウエアなどの資産を除去するための事業撤退損失など3億1000万円を9月中間連結決算で特別損失として計上する見込み。PC向け音楽配信サービスは不採算が続いていた。
 同社は、中間連結業績については実績見込みが確定次第、発表する。通期業績予想については、11月20日に予定している中間決算発表時に開示するとしている。

使い勝手の悪さで、評判の悪かったオリコンの音楽配信が撤退だそうです。
当然、このような事態は予想されましたが、ここまで潔く撤退するとは思いませんでした。

実は先日、同じようなサービスがHMVでも開始されたのですが、これも同じ様な運命を辿るような気がしてなりません。何より一番のネックはWMV形式とATRAC3形式が混在していることであり、この部分をユーザーに分かりやすい形で提供しないと中々定着は難しいように感じます(HMVの場合、特有のサイトの重さも問題ですが)。
また、HMVのケースは、Napsterの発表に焦っての見切り発車でしょうから、ユーザーにとっての使い勝手の悪さがすぐに改善されるとは思えません。
この点でいうとiTunes Storeの使い勝手は群を抜いており、その意味では今のところ他の追随は許してません。

私にとって音楽配信はそれほど大きなウェートを締めてませんが、今回のオリコンのサービス撤退を受けて、勝ち組と負け組の二極化がはっきりと進むかもしれません。

この事が、音楽業界全体の衰退を招く可能性もありますが、私としては取り合えず乗っかった感のある音楽配信サービスを提供している会社は淘汰されても仕方ないと感じています。

BECKの遊び心『The Information』によせて

BECKのニューアルバムに関して少々。

ベックのニュー・アルバム『The Information』が、UKチャート入りを認められなくなった。Official Chart Company(OCC)は、同作には“おまけ”が多すぎると判断したそうだ。
『The Information』には全トラックの“ホーム・ビデオ”を収録したDVD、ジャケットのアートワークを自由にデザインできるステッカーが付随しているが、英チャートを監修するOCCはこれを他のアルバムに比べ「アンフェア・アドバンテージ(不公平な優位性)」を持つと見なした。

ベックは、OCCの決定にチャート入りしようがしまいが「大した問題じゃない」と感想を述べている。「CDのアートは買って聴いてみようという意欲を促進するもの。最終的には(チャート入りは)関係ない。ファンからの反応は、かなりいい。それが1番大切なことだ」とBillboardで語っている。


実に無粋な話だなーと思うのです。


もはやBECKレベルのアーティストなら、チャートアクションにさほど興味は無いでしょうし、本人が述べている通り、今回のパッケージはリスナーを音楽に向ける為の手段でしかありません。
このパッケージに私自身はBECKというアーティストの表現者としての誇りや才能をヒシヒシと感じました。
実際に購入してみると良く分かるのですが、このCDには想像力と遊び心が溢れていて、思わずニヤニヤしてしまいます。
まず、ジャケットは方眼紙のような仕様になっており、そこに自分の好きなようにシールを貼る事ができ、オリジナルのアートワークを作る事ができます。加えて全15曲収録(輸入盤)で全曲のPVが収録されたDVD付き。
もちろん、予算を掛けてないと思われるDVDはそれほど凝っていないチープな作りですけど、十分に楽しめる代物になってます。

で、このDVD付きのCDが今ならamazonで1,780円なんですよ。

さらっと書きましたが、実はこれ物凄い値段だと思いませんか?
日本国内のアーティストはDVD付き(しかも、申し訳程度のPVや特典映像)で3,500円とか3,800円とか平気で売っています。

この根本にあるのは海外のアーティストがCDというフォーマットを販売する為の販促物としてDVDを付けているのに対し、日本のレコード会社は商品単価を上げる為にDVD付きというフォーマットを出しているに過ぎないという利益誘導主義で、日本音楽業界の苦しい事情が見え隠れします(実際はDVD付きのCDは、日本ではDVD扱いなんですが、この話は長くなるのでまた次回で)。

基本的に自分がアルバムを買う時は、その内容が対価に等しいかどうかという判断でしかなく、今回のBECKのアルバムの場合1,780円なら買わざるを得ないほどの良心的な価格だと思いました。逆にこのアルバムが3,800円だとしたら急いで購入する事は無かったと思います。

今回のBECKのアルバムの件で、別の角度から日本の音楽業界の歪みが垣間見えた気がしています。

皆さんはどう感じますか?

The Information
Beck

B000HIVO64

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by G-Tools

蛇足になりますが、純粋に作品に対してレビューを少々。

今回のアルバムは一聴すると地味なイメージを持つ人が多いのかもしれない。でもそれはBECKに対する期待感と安心感から生まれるものではないだろうか?
ナイジェル・ゴドリッチのプロデュースがアナウンスされた時から予想された事だが、音のバランスは良いし、クリアで非常に安心できる音の作りになっている。実際に耳を澄まして聴いてみると、そこには様々な音が溶け合って鳴っているし、決して保守的な作品と言うわけではない。ただそれと同時に、ヒップホップやフォークが本来持つ音の響きや太さやダイナミズムが若干薄れている為、全体的にさらっと聴けてしまい、印象に残り辛い仕上がりになったとも言える。
もしこの音を、デンジャー・マウスあたりがプロデュースしたらどんな音になっただろう?と邪推したい気持ちもあるが、それはきっとBECKのライブを見たら吹き飛んでしまうのかもしれない。
なぜなら、常に新しい驚きを与えてくれるBECKの音楽はライブでこそ生きる音楽だし、一流のエンターティナーでもあるBECKこそがプリンスの後に初めて誕生した新世代の王子なのだから。
ラベル:Beck The Information
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